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ふるさと納税はなぜ家計が潤う最強の方法なのか?-損する前に納税しよう!-

toigo
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ふるさと納税が気になっている方は必見です!

ズバリ、とても簡単で、とてもお得なのでやらない手はない!

ふるさと納税とは?

あなたは、ふるさと納税をご存知でしょうか?



毎年、年末に、テレビCMがばんばん流れているので、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

ふるさと納税とは、名前に「納税」が含まれている通り、税金に関する制度のことです。

最近では、知名度もあがり、ふるさと納税でおいしいものを食べたよ、という話を聞くことがあるかもしれません。

なぜ、ふるさと納税でおいしいものが食べれるの?っと疑問に思われるかもしれません。

ふるさと納税は、簡単にいいますと、自治体に寄付(という税金の前払い)をすることで、2000円の自己負担のみで、お礼の品がもらえる制度です。

ふるさと納税をするには?

ふるさと納税は、ふるさと納税サイトから簡単にできます。

必要なものは、スマホ(もしくはPC)とクレジットカード(銀行口座でも可)だけです。

各サイトがわかりやすく解説してくれていますので、気になるところに登録してみてください。

クレジット決済をしていただくとすぐに簡単に寄付できます。

寄付する額に上限は決められておりますが、その枠内であれば、自己負担額は2,000円となります。

目安は、以下のシミュレーションサイトで計算してみてください!

例えば、上限額が50,000円の場合、50,000円分寄付をすると、税金が48,000円減るので、実質2,000円を負担しているのと同じです。

そして、50,000円分の寄付に対するお礼の品をいただくことができるのです。

寄付を受ける自治体としては、より多くの寄付をもらうために、お礼の品を工夫しています。

基本的には、その自治体の特産品を選ぶことが多いのですが、中には、アマゾンギフト券やギフト券のようなものまであります。

こういった金券に該当するようなものは、ふるさと納税の制度の趣旨に反するとして、総務省が2019年から見直しを図ることを表明しました。

今後は、減っていく、もしくは、なくなっていくものと考えられますが、ほかにも魅力的なお礼の品はたくさんあります

ふるさと納税してみた!

私は、さとふるで寄付してみました!

サイトを見ると買い物をしている気分になります。

食品が多く、中には、10,000円の寄付で、豚肉4kgとかお米20kgとかいただけちゃいます。

これがほぼタダでいただけちゃうのです!

寄付自体は、本当に簡単です。普通にECサイトで買い物をするのと変わりありません。

寄付対象を決めて、クレジット決済しておしまいです。

私は、お礼の品の到着時期をあまり考えずに、まとめて寄付してしまった結果、いっぺんに大量に届き、冷凍庫がパンパンになってしまいました。

ふるさと納税を申告してみた!

ふるさと納税で寄付した金額は、その年の所得税より還付、翌年度の個人住民税より控除されます。

従来は、確定申告が必要でしたが、サラリーマンの方には、ワンストップ特例制度といって、確定申告が不要な制度ができました。(以下条件を満たす場合)

 

  • 寄付を行った年に確定申告をしなくていい
  • 1年間のふるさと納税の納付先自治体が5つまで

各サイトから簡単に手続きできますよ!

私は、確定申告をしましたが、複雑なことはありませんでした。

ふるさと納税について思うこと!

ふるさと納税を実際にするまでは、なんとなくお得なんだろうなと思っていました。

今では、もっと早くからやるべきだったと思っています。

やらないと単純にもったいないです。

制度を理解すれば、損をすることはありませんし、カタログギフト的な感覚で、楽しむことができますし、家計のプラスになります!

実質2,000円の負担で、(建前上は)自治体に寄付することで貢献できますし、信じられないくらいのお礼の品をいただくことができます。

以前は、確定申告をする必要がありましたが、サラリーマンは不要になったり、どんどん便利になってきています。

寄付する側だけでなく、ふるさと納税を提供する企業側も手数料ビジネスとしてとてもおいしいのです。

システムを作り、寄付を募りたい自治体に営業をすることで、実際の寄付の数%が手数料としていただけるのです。(その分自治体に入る寄付額が減っているのを指摘する記事も、ちらほら見るようになってきました。)

市場規模が拡大してきたところに大手も参入し、競争が激しくなっているので、ますます、寄付する側は便利になっていくと思います。

興味がある方は、すぐにでも始めることをお勧めします

まずは、お礼の品を眺めてみてください。とても楽しいですよ!