副業

社債を買ってお金を増やしてみた-簡単に出来る知らないと損するイケてる投資-

toigo
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今回は社債です!

社債とは?

あなたは「社債」にどういったイメージをおもちでしょうか?

私は、企業が銀行からでなく広くお金を集めるものといったイメージでした。

Wikipediaによりますと、会社が資金調達を目的として、投資家からの金銭の払込みと引き替えに発行(起債)する債券である、とされております。

社債には、「普通社債」、「転換社債」、「ワラント債」、「劣後債」、等種類があります。

詳細は、専門的で長くなりそうですので、ググってみてください。(私も深くは理解しておりません。。。)

社債は、ズバリ会社にお金を貸すことです。
銀行にお金を預けて利子をもらうように、会社にお金を預けて会社から利子をもらいます。

例えば、お金を預ける期間が3年、利率が2%という条件の社債を100万円購入した場合、

3年後には、元本100万円と利子の6万円(税金は考慮していません。)が戻ってきます。

こういった社債を、実際に購入した体験から感じたことをお伝えします!

ズバリ、社債はやる価値ありです

社債を購入するには?

社債を取り扱っている証券会社に口座を開設します。
ネット証券ならWebサイトから口座開設の申し込みや注文が可能で、手数料も安いのでオススメです。
以下が、主な証券会社です。

<ネット証券会社>

<大手証券会社>

証券口座をお持ちであれば、すぐに取引を始めることができます。

社債は、会社が発行することを決めるため、上場株式のように証券取引所を通して、常に欲しい社債を買ったり売ったりできるものではありません。

人気のある会社や評価の高い会社などの社債は、発行されてもすぐに売り切れてしまうことがありますので、狙っている社債がある場合は、会社のHPや証券会社のHPでチェックしておくとよいと思います。

発行された社債を購入するには、証券会社の口座へ資金を入金し、銘柄名や購入金額等を決め申込みます。

社債を購入する前に知っておくべき3つのこと

社債を購入する前に知っておくべき注意が3点あります。社債とは会社にお金を貸すことですので、その会社がつぶれてしまったら大変です。
  • 社債の発行元がつぶれるとお金が返ってこないことがある
  • 途中で売却したくてもできないことがある
  • 途中で売却すると元本割れすることがある

社債は、利率が預金に比べると桁違いに高く、その分リスクがあります。

購入単価が高いものもあり、何十万円単位で資金を準備する必要があったり、償還までの期間が長く設定されていることが多く、3年くらいから10年になるものもあります。

自分が許容できる条件の社債を選ぶことが大切です。

社債を購入するにいたったきっかけ!

私が、社債を購入するきっかけになったのが、SBI債という、SBI証券が発行する債券を知ったからです。

当時、株式投資をするべくSBI証券に口座を開設しており、その中で、社債の案内がありました。

toigo
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期間1年で利率1.5%!

とても、びっくりしました。

SBI証券がつぶれるのは想像できなかったですし、なぜこんなにも利率が高いのだろうと。

正直、もう少し利率が低くても、お金は集まるのではないかなと思いながら、すぐに申し込む意思を固めました!

実際に社債を買ってみた結果!

過去のSBI債を調べると、申し込みが始まって、すぐに完売になってしまうようだったので、申込日は、準備に万全を期していたのを覚えております。

当たり前のことですが、SBI債は、SBI証券でしか購入できません。

社債を購入するのは初めてでしたが、株式取引をしていたのもあり、申込日時になって違和感なく、すぐに注文を出すことができました。

結果、無事に購入できました!

購入後は、特にやることはありません。
期間終了まで、元本と利息が返ってくるのをひたすた待っているだけです。(SBI証券がつぶれないのを願いながら。)

購入から半年後に、無事に利息の半分が口座に振り込まれ、さらに1年後には、元本と利息の半分が振り込まれました!

上記は過去の話で、2018年時点のSBI債は、期間2年で利率が0.48%と、条件が悪くなっておりました。

最近のご時世は、どんどん低金利になっているので仕方ありませんが、他のものに比べて、リスクのわりに利率は高く、とてもいい投信案件だと思います。

私は、調子にのって、SBI債以外にも、ソフトバンクの社債を購入しました。こちらはさらに利率が高くとても期待しています!

社債について思うところ!

社債は、長く堅実にお金を増やしたい、という方に向いていると思います。

購入自体はそれほど大変ではなく、購入後は特にやることはありませんし、利率もそれなりに高いです。

ただ、名だたる有名企業の社債だからといっても、このご時世、安心はできません。

また、償還(=お金が返ってくる期間)まで長期にわたることが多いため、長期間使えなくなってもいい資金であることが必要です。

自分の中で納得いくものがあれば、ぜひ投資の選択肢の1つとして検討してみてください!