ライドシェアとは?
あなたは、ライドシェアときいてイメージわきますでしょうか?私は初めて聞いたときは、イメージできませんでした。
ライドシェアは、自動車を相乗りすることです。
空いている自動車を活用し、ガソリン代などを負担し合うことで交通費が節約できるため、欧米では広く交通手段と広がっています。
先日、アメリカでリフトというライドシェアを提供する会社が株式上場をしたくらい、世界では一般的なものとし認知されています。
どこかに車で移動する際、何人かで乗って、割り勘できたらいいな、と思うときはありませんでしょうか?
私は、タクシーに乗る際、車に一人で乗ってもったいないな、同じ方角の人と、少しでも割り勘できたらなとついつい思ってしまいます。
ライドシェアサービスとは?
日本では、言葉自体が一般的でないように、あまり広く認知されておりませんが、サービスはあるのです。
代表的なサービスのnottecoは、「安く移動したい人」と「ガソリン代などの実費を節約したいドライバー」をつなげる日本最大の相乗りマッチングサービスで、2007年にサービスを開始し、2019年1月時点で、40,000人以上の会員を有しています。
コンセプトが割り勘なので、ガソリン代、高速代等の実費をみんなで割勘します。しかも、マッチングに際して、今のところ手数料はかかりません。
同じ目的地、趣味の人と相乗りをすることで、楽しい時間や新しい出会いが生まれるきっかけになります。音楽イベント、ウィンタースポーツ、スポーツ観戦などを楽しむ人同士で行くと、お金が割り勘になるだけでなく、楽しみも増えますよね。
ライドシェアサービスの使い方とは?
nottecoの使い方を紹介します。
マッチングサービスですので、まず利用するためには、会員登録(本人確認)になります。禁煙、ペット、食べ物等プロフィールを充実させると借りる人も増えるかもしれませんね。
準備ができましたら、ドライブの予定を登録します。
出発地、目的地、経由地や出発日時、到着日時などの情報を入力して、募集座席数と相乗り料金を選択すればドライブ登録完了です。
コンタクトを通して同乗希望者から連絡があったら、ドライブ予定や荷物の量などに関してメッセージ機能を用いて相談・確認し、同乗者から相乗り申請を承認すれば相乗り成立です。
ドライブ当日、同乗者と待ち合わせして相乗り開始です。
おしゃべりを楽しむも良し、いつも通り運転するも良し、適度に休憩を取りながら楽しく快適なドライブを。
目的地に到着したら相乗り料金を同乗者から受け取ります。
相乗り後は、感謝の気持ちや他のユーザーのためにもレビューがあります。
なお、運営側で、24時間体制でのプロフィールやドライブ情報の監視・パトロールを行っており、不適切な内容があった場合は警告・削除を行っているので安心してサービスを使えます。
ライドシェアサービスは流行るのか?
日本では、少し前までは車をもって当たり前でしたが、最近では車をもたなくなってきていますよね。そして、様々なシェアリングサービスが出てきている今、ライドシェアサービスは流行ると思います。
まだまだ、メジャーではないかもしれませんので、同じ目的地となるとすぐにはマッチしないかもしれません。今後、利用する人が増えて盛り上がってくることを期待しています。