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お金を増やすために何をするべきなのか考えてみた

toigo
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こんにちは、toigoです。
みなさんが「お金」と聞いて何をイメージをされますでしょうか?

お金とは?

お金とたずねられると、500円玉のような硬貨や1万円札のようなお札、円だけでなく、ドルやユーロ、金貨や銀貨、商品券、何とかペイといったように様々なものをイメージされると思います。

最近は、キャッシュレスとして何とかペイやスイカやパスモのようなカードにチャージして目に見えないものが流行りつつあります。

「お金」を一言でいうと、何かと交換できる価値のある(と信じられている)ものです。「お金」は、あると困りませんが、ないと困りますよね。そこで「お金」を増やすには、どんな方法があるか考えてみます。

お金を増やす方法とは?

「お金」を増やすには、とてもシンプルで当たり前ですが、

・「お金」の入ってくる量を増やす
・「お金」の出ていく量を減らす

のどちらかになります。

どちらとも様々な方法がありますので、自分の経験を踏まえたお話や、これから試しにやってみながら、みなさんに紹介していきたいと思います。(けっして怪しい方法を指南しようとしているわけではありません。)

「お金」の入ってくる量を増やす方法

1.労働によるもの

一番わかりやすいですね。一言でいいますと、働いて、その対価としてお金をもらう方法です。
アルバイト、派遣、正社員等、様々な働き方があり、公務員、会社員、士業等、様々な職種があります。
最近では、会社に勤めたりしなくても、インターネットを通じて場所、時間問わず働くことが出来るようになり、多種多様な働き方が増え続けていますね。

また、小学生の将来就きたい仕事ランキングに、YouTuberが出てきたように、これからも色々な職種が生まれてくると思う反面、AIやロボットに置き換わりなくなってしまう職種も出てくるでしょう。終身雇用制度は崩れ始めており、いい大学に入って大手に就職したら安心という時代ではなくなってきています。

自分の時間を労働力として提供しても、価値のあるものと認めてもらえなければ、その分もらえる「お金」は減っていくことでしょう。

ただ、時代の変化に対応し価値を提供し続けられれば、明るい未来を掴み取れる世の中になってきているのもまた事実です。

働かざるもの食うべからず、「お金」の入ってくる量を増やすには、まずは何かしらの手段で働き稼ぐということが、一番わかりやすく、簡単な方法です。

2.資産によるもの

一言でいいますと、自分がもっている資産(金銭や土地・家等の財産)で「お金」を増やすものです。
突然ですが、誰もが無意識で必ず実施しているものがあります。なんだと思いますか?
















答えは、貯金や預金から発生する利息です。

利息とは、お金を貸したものが、貸したお金に対して受け取るお金のことです。

みなさんは、預金(主に銀行へ預けるもの)や貯金(主にゆうちょ銀行へ預けるもの)を持っていると思います。

すごーーーーく微妙ですが、通帳(というのも、もはや古いのかもしれませんね。)をみてみてください。銀行の場合、2月と8月に利息が入金されているはずです。

銀行は、みなさんから預かったお金を投資したりして増やします。
投資に回すお金が多いほど、様々な投資ができ、多くのリターンが期待できるため、銀行は、みなさんからたくさんのお金を集めようとします。

そのため、お金を預けてくれたお礼として利息というお金を払っているのです。

では、もらえる利息はどのくらいなのでしょうか?

利息の計算は、利率かける預けたお金、です。
利率とは、預けたお金に対してもらえる利息の割合です。

たとえば、1年間の利率が3%で、預けたお金が100万円だと、1年間の利息は、3万円になります。

銀行は、これを年2回に分けて、利息としてみなさんにお支払しています。

今の銀行の普通預金の(1年間の)利率は、0.001%程度ですので、100万円を1年間預けて、2月に5円、8月に5円もらえます!

1年間で10円です。(実は、利息には税金がかかるため、10円ももらえず8円になります。100万円を預けても、うまい棒も買えない時代なのです。)

1990年くらいの預金には3%以上も利息がついていたので、先ほどのたとえ話は、実際にあった話なのです。今は夢のようですね。

少し長くなってきましたので、続きは次の記事に書きたいと思います。